2005年9月「インフルエンザの予防接種について」
朝夕の冷え込みが厳しくなってくると、紅葉がきれいになってきます。
でも同時に風邪が流行してくるので、喜んでばかりはいられません。
さて、ご存知のように今年からインフルエンザの予防接種が個別になり
ました。接種期間は10月15日から12月末までです。接種対象年齢
は生後6ヶ月からになっています。65才以上の高齢者は県下どこの医
療機関でも接種できますが(広域化)、65才未満の方は久万高原町内
の医療機関でのみ補助を受けることができます。
医療機関の窓口で1回につき3000円を払い、窓口で「予防接種確認票
・請求書」を受け取り、それに請求者名、電話番号、口座番号などの必要
事項を記入して最寄りの保健センターに提出すると、後日2000円の補
助金が振り込まれることになります。
接種は2回まで受けることができます。16才までの小児は2回接種をお
勧めします(日本小児科学会)。
体調の良い時に医療機関に確認してから母子手帳を持参の上、積極的に受
けるようにしてください。
65才未満の方に補助金を出す自治体は県下では久万高原町だけだと思い
ます。このすばらしい制度をこれからも是非続けていただきたいと思いま
す。
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