2006年2月「インフルエンザが流行しています」
1月中旬から町内でもインフルエンザが流行してきました。殆どがA型です。
ふつうの風邪と違うところは、インフルエンザでは鼻水や咳、のどの痛みと
ともに、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強くで
てくる点です。抵抗力の低い高齢者や子どもでは肺炎や気管支炎、熱性け
いれん、中耳炎なども起こしやすくなります。
公費で予防接種を受けることができる期間は過ぎています。あとは人混み
を避けたり、外から帰ったらうがい、手洗いをすること、そして十分に睡眠を
とってください。みかんなどビタミンCを多く採ることも大切です。
かかったかなと思ったら、早めに医療機関を受診しましょう。副作用かもしれ
ないとして話題になりましたが、タミフルというウイルスの増殖を抑える薬によ
り早めに症状を和らげることができます。
学校や保育園へは熱が下がってから2日経過後登校(登園)が可能になります。
|