2009年2月「遊び」

            「遊びとしつけ」についての講演会に参加してきました。
            以下感想です。
            母親は最良の教師です。子どもはお母さんと遊びたがっ
            ています。親子が遊ぶということは親子が話をしているこ
            とであり、親子の心と心が通じ合っていること、絆を深め
            ていることです。遊びは子どもにとって最高の心の栄養
            です。「できたね!」ということばを口癖にしましょう。「知識
            がある」ということと、「実践している」ことはまったく違います。
            同じおもちゃでも使い方を上手にすれば子どもの発達を
            グーンと伸ばします。発達段階に合った優れたおもちゃを
            選んで与えることも大切です。乳幼児期に親と遊び込んだ
            子どもは、大人になってから問題を起すことが少ないよう
            です。ブーマリングスなどは1ヶ月の赤ちゃんから遊べる
            おもちゃです。
            久万保育園でも今までに取り組んでいると思いますが、
            愛媛県にも佐伯美幸さん(美川出身)や大籐桂子先生
            (療育センター小児科医)のようなすばらしい遊びの指導者
            がいます。一度お話をいただく機会を持ちたいと思っています。