2006年6月 「久万保育園にも病児保育ができればいいなあ・・・」

                     近頃の働く女性の増加にともない、地域(特に都会)によっては無認可も含めた
                     保育園の数が足りず、預けることができないため仕事に行けないこともあるよう
                     です。幸い久万高原町では保育園関連施設が年々充実しており、受け入れ先が
                     ないということはありません。これから望むことは(軽症)病児の預け入れです。

                     現在でも登園後にみられた軽い発熱等であれば預かってくださっているようです。
                     正式に病児保育を行うためには様々な問題点を解決する必要がありますが、
                     大勢の保護者が望んでいることでもあります。病児保育実現に向け皆で知恵を出
                     し合っていきませんか。えっ!?検討済み???

                    
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                     みかわクリニック院長の豊田先生には、久万保育園の嘱託医としていつも乳幼児期
                     の子ども達の健康管理についてきめこまやかなご指導をたまわりまして、厚くお礼
                     申し上げます。
                      さて先生のいわれる病児保育のことですが、久万保育園では病児を受け入れる
                     部屋の確保や看護師の確保ができないため、残念ですがまだ実現できておりません。
                     久万保育園としても臨時的保育ニーズへの対応として、18年度より『一時保育事業』
                     をスタートさせました。―母親が病児を病院へつれていく間、下の赤ちゃんを保育園
                     で一時預かったり―少しずつ病児保育にも近づけたいと願っていますが、病院内で
                     病児保育のスペースを作って頂くのもひとつの方法かとも思っております。
                     今後ともよろしくご指導ください。                                                              園長 白川 京子