2006年5月「子どもは褒めて育てましょう」

                           この世に芽のでない種はない。この世に花をつけな草はない。
                           大勢の目に留まる立派な花もあれば、誰の目にも留まらないほど
                           ひっそりと咲いている花もある。
                           でも、どんな花でも精一杯咲いている。
                           花を咲かせるには水が必要だ。
                           養分も必要だ。
                           太陽の光も必要だ。
                           そして時間も必要だ。
                           一人一人がすばらしい花を咲かせる可能性のかたまりだ。
                           焦らない。焦らない。
                           我が子を信じて、褒めながら育てましょう。